CHEZ KIKI

2017-03

白アスパラガスのマヨネーズムスリン添え(Asperges blancs à la mayonnaise mousseline)

白アスパラガスが店頭で見かけるようになったのでムスリンソースを紹介します。
自家製マヨネーズはおいしいですけど卵白が余ってしまってメレンゲクッキーにしようと思っていて結局捨てることになる場合があります。
卵白を固く泡立てて自家製マヨネーズにまぜるとおいしいソースが作れ、卵白も消費できていいです。
写真のようにゆでた白アスパラガス、ゆでた海老、ゆで卵などにあい、ちゃんとした前菜になります。
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材料(ムスリンソース)
-卵1個
-油 90~100ml(100%オリーブオイルだと苦くなりますので植物油などと半々にするか100%植物油を使う方があっさりとできます)
-マスタード 大1(マイユブランドのようなマスタード。日本のからしだと同じ味にはなりません。)
-レモン汁 大1
-塩
-こしょう

1. 卵を卵黄と卵白にわける。
2. 卵黄を泡だて器などで混ぜ、マスタード、レモン、塩コショウをいれて混ぜる。
3. 油をほんの少しずつ入れ、乳化するまで混ぜていく。
4. 卵白に塩を少し入れ、固く泡立てる。
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逆さにしてもたれてこないくらい。
5. 4に5を大1ほどよく混ぜ合わせる。
6. 卵白を全部入れて滑らかになるよう、やさしく混ぜ合わせる。

卵白を使わずに生クリームを泡立てて卵白の代わりにいれると濃厚だけどふんわりとしたムスリンソースになります。
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Bon appétit!

パヴェ オ ショコラ (Pavé au chocolat)

バレンタインなので急いで簡単な、でも子供も大人も大好きなチョコレートのレシピを。
と思ったら時差で間に合いませんでした・・・でもとりあえず・・・

パヴェ オ ショコラ 
-クーベルチュールチョコレート      200g
-無塩バター               100g
-コンデンスミルク            約400g
-ビスケット(甘みとバターが少ないもの) 約180g(写真のを24枚)
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1. チョコレート、バター、コンデンスミルクを鍋で溶かす。焦がさないように。
2. 火を止める。
3. ビスケットを荒く砕いて1にいれる。
4. 型に流し込み 荒熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やす。型にはラップを敷いたほうが後で出しやすいです。
5. 型から出して切る。パヴェは石畳のことなので正方形に切るとそれっぽい。
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気温が暑いとすぐ溶けてしまうので要冷蔵です。
私が高校生だったら、作った分だけその日に食べてしまうだろうと思うほど食いしん坊要注意なチョコレートです。

Sauté de butternut et rillauds aux romarins (バターナッツとリヨーの炒め物ローズマリー風味)

リヨーというのはアンジュー地方の数少ない名物料理の一つで豚の三枚肉の塊を豚の脂で煮たものです。作りおきができて粒マスタードをつけて食べるとなかなかです。
バターナッツとリヨーをローズマリーで風味付けしたこの料理はフレンチのシェフのアシスタントをした時にまかない料理でいただいたものです。
バターナッツの甘み、リヨーの塩味とローズマリーがとてもよくあってこれはいけるとおかわりしてしまいました。
まずはリヨーを作らないとなりませんが許容範囲を広げてベーコン(出来れば塊を小さく切ったもの)でもいいかもね。あとはかぼちゃの種類のバターナッツを皮をむいて小さく切って炒める。ローズマリーを忘れずに。
とりあえず リヨーの作り方から。

Rillauds(4人分)
-豚肉塊(普通は三枚肉だけど脂が強すぎるのでシェフは背肉を使っていました)700~800g
-豚の脂 500gくらい
-塩、こしょう
-水 50mlくらい

1. 前日に豚の塊を4,5等分に切り分け、塩、こしょうする。こしょうは思いっきりしてください。
2. 当日、豚の脂を小さく切り 水を入れて弱中火で溶かします。これが時間かかります。
3. その間 *豚肉の全面をフライパンでこんがりと炒めます。豚の脂で炒めるといいです。
4. 溶けた豚の脂の中に焼いた豚肉を入れて脂の中で煮ます。豚肉が脂からはみ出さないように。
5. 1時間ほどことことと煮たらできあがり。脂を良くきって冷蔵庫で保存できます。これを粒マスタードとグリーンサラダで食べるといいですね。

*:私は肉を焼く前に更に食べやすいように小さく切ります。こんがりしてた方が好きなので。

リヨーかベーコンの塊があったら そこからは簡単。

1. バターナッツ(栗かぼちゃでも代用可)の皮をむいて小さく切る。
2. リヨーも同様に切る。
3. フライパンに油をひいてバターナッツをよく炒める。
4. リヨーを入れる。
5. 塩コショウする。
6. フレッシュローズマリー(できればフレッシュがいいです!)をいれて風味付けをする。
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Bon appétit !

シャーリーか シャーリーではないか。

うーん・・・やっぱり私はシャーリーかな。
シャーリーエブドなんて買ったことなんてなかった。(今でもまだ買ってないというか事件後の発売以来ずっと売り切れ)
からかうのと批判するのはフランス人のおはこといってもいいくらい冗談とユーモアをまじえて意見を言うのは普通。
でもフランス人の中でもシャーリーエブドの際どい体質を嫌う人も多いよう。
テロは許されないこと。それとは別にシャーリーエブドの際どさは嫌だから私はシャーリーではないという人がいることを知ったのも私に少し安心感をもたらした。
私がデモに参加したのも 自由を尊重する意思と平和を願ってのことでシャーリーエブドの際どさが好きなわけではない。テロは解決策には絶対にならない。暴力が自由を奪ってはいけないのだ。
とはいえ、言葉や視覚の暴力っていうのもあるわけでその場合はシャーリーにならないこともありそう。
道徳、宗教、文化等の違い、世論の影響があり簡単には決められない。
結論を出すことはできないけど この事件に関してはやっぱり私は シャーリー。

自由を愛する人たち、自由を愛する国、フランス共和国

不況、失業率、宗教による人種差別、デモに乗じて私公共物、施設を問わず壊す大人、不平ばかり言う人々、機嫌が悪いレジの人・・・
フランス、これから大丈夫かな???と心配でした。
優しい人はたくさんいる。親切な人も。Sympa(感じのいい)な人も。それは日本でもどこかでも同じだと思うけど・・・ここには日本では感じなかった何か違うものがある。

自由、だと思う。それを大切に愛してる人がたくさんいて市民同士でそれを確かめ合える基盤がある。それってすばらしいこと。

人生ではじめてのデモに参加して確認したことはこれから残りの人生で支柱のひとつとなると思う。

JE SUIS CHARLIE
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何か書くことはよいことだ。日本語を忘れないためにもボケ防止のためにも・・・いつまで続くかが問題。

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